WX型微多孔板マフラーは二重キャビティ構造であり、周波数帯域幅を吸収し、各帯域に対する消音量は比較的に平坦で、消音量は大きく、特に低周波部分に対する消音効果は明らかであり、繊維性吸音材料構造を採用したインピーダンス複合式マフラーより優れている。

本シリーズのマフラー接合フランジの口径は各地の汎用通風ダクト規格（方形、矩形、円形）によって相応のセットシリーズを構成する。有効長さは一般的に2000 mmである。ユーザーの要求に応じて生産することもでき、消音量の要求に応じて、中間にいくつかの段を連結することができ、消音器の流速は一般的に≦15 m/sが適当である。

WX型微多孔板マフラー構造概略図

WX型微孔板マフラー性能仕様表

注：

1、より大きい規格のマフラーが必要であれば、我が国の標準ダクトに記載されているフランジ寸法に基づいて設計製造することができる、

2、亜鉛めっき鋼板のダクトフランジの幅は2002年の規範に基づいて作成し、ガラスマグネシウムダクトフランジの管度は50 mmに基づいて作成する、

3、ユーザーの取り付け寸法と一致するために、ユーザーが明記していない場合、フランジは穴を開けない。

WX型微孔板マフラー性能仕様表